ゴルフ心理学
4.タフなゴルファーになるための方法

(1).呼吸法の活用
リラクゼーションのための呼吸法を取り入れます。

☆方法☆

背筋を伸ばし椅子に腰掛けます。両腕は体側にダラリと伸ばすか、太ももの上に置きます。
呼吸の仕方は腹式呼吸です。
息を吸うときは鼻から空気が自然にお腹の中に入ってくるようにし、お腹が張ったところで止めます。
そして、いつもより長い時間をかけて口から息を少しずつお腹がへこむまで出していきます。
吐くときのコツは細く長くです。
1呼吸20秒前後とし、連続的に繰り返します。
その時に、自分の体に空気が出入りするのを感じ取ったり、緊張感が抜けるようなイメージを描くと良いです。

 この呼吸法を1日5分行います。慣れてくれば1日15分を1週間続けられるようになると良いでしょう。
体の緊張がスーと消えていくのを感じ取れるようになり、呼吸と緊張の抜けていく感覚との関係が体験できれば成功です。

次は、タフなゴルファーになるための方法(2)です。


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